３月に入りました。頭の中と心の中では春は好きなのですが、、

我が家はアレルギー家族なので、もれなく全員で鼻からも目からも水が垂れております。（汚いお話でごめんなさい。。）

今年は例年よりひどい感じが致します。花粉めっ！！

皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今月は6日スタートの企画展への参加がふたつございます。

ひとつめは広島「暮らしとおやつ　ひらひら 」さんでの「春の音ーハルノネー」

沢山の魅力あふれる作家さん達と共にハニカミヤも参加させて頂きます。

お近くの皆さまどうぞ春の音を聞きにひらひら さんへ足をお運び下さいませ♪

もうひとつ。何度めの参加でしょうか、、横浜白楽「switchbox あけ／たて」さんでの

「switch 凸展　2024」あけ／たてさん１２周年記念の企画展です。

今回の展示にあたって、作品へのエピソードを綴らせて頂きました。

少し長いのですが、読んで頂けたら嬉しいです。

あけ／たてさん１２周年おめでとうございます！

今回のお題は１２。数字を思い浮かべながら「時計？１２ダースのクレヨン？」

「カレンダーも１２だ！」などイメージを膨らませていきました。

月が変わりカレンダーをめくる朝。

新しい月の、まだ何も書き込まれていない静かな佇まい

眺めているだけで、なんだかスッと背筋が伸びる様な気持ちになります。

初めましての緊張感とともに私をウキウキさせてくれるのです。

これはカレンダーが私に与える「スイッチ」だ！

「よし、これでいこう！」

それから理由はもう一つ。

実は、今からちょうど20年前に作ったカレンダーがあるのです。

荻窪の「ひなぎく」という、カフェギャラリーで個展をした際に夫と一緒に作ったカレンダー。

ガリ版とゴム版で数字も全て手作業、手間と時間をかけて作った、とても思い入れのあるカレンダー。

しかし当時はなんと、２部しか売れず、、、。売れ残ったものは、親類や友人へ配った記憶があります。

でもいつか、いつか復刻したいと常々考えておりました。

「これにしていい？？」と興奮する私に、夫は「これは本当にいいものなのかな、、、」と不安げ。

ここに描かれている夫のイラストは、今のものとは少し違うのですが

長い年月がたった今でも、どこか不思議でレトロな雰囲気に、魅力を感じるのです。

「沢山の人に見て欲しい～～！」「使って欲しいー～！」と言う気持ちが先走っているのは

事実ですが、、、。

楽しんで頂けましたら嬉しいです。そして誰かの日々心のスイッチになれたら、

最高です。。。

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題名『2005年のカレンダー　』（原画）4000円

ガリ版印刷、色付けゴム版にて製作

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2024年4月～2025年3月のカレンダー（4月始まりです）

プリンター印刷　1800円

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今から20年前の若かりし夫。

この角度だとほぼ変わっていない、、。

写真があまり残っておらず、、、。下の丸まったのが、２部しか売れなかった

まぼろしのカレンダー。

こちらは展示の様子。今より大きな作品が多いです。（ピントが合っていない）

その他、今週末に春の置物をminneへ。

その後、五月人形をbase又は抽選販売用のインスタグラムで抽選販売を行う予定です。

細い告知はインスタグラムでご確認下さいませ。

それでは、今月もどうぞよろしくお願い致します。